お知らせ&活動のご報告
INFO & REPORT
SNSの落とし穴?タイ銃乱射事件から学ぶ非常時のSNSの使い方。
本日も多くのご寄付をありがとうございます。
今回は前回に引き続きタイで起こった銃乱射事件についてお届け致します。
事件後、現地メディアは今回の事件の被害者の方々の一部がSNSの投稿によって犯人に発見され射殺されてしまったのではないか、と報じています。
被害者の一部はSNSを通じて自身の安否を投稿し、自身が隠れている場所も載せてしまっていたようで、その投稿を見た犯人が大きなデパート内で被害者の隠れる場所をいとも簡単に見つけられた可能性があるとのことです。
少し頭を冷やせばわかりそうなことですが実際に死の恐怖に晒されている現場では冷静な判断は出来ないと思いますので現地の方々には自身と近くに居る人の安全の為にも事件に遭遇した際のSNSの使い方を考え直す必要がありそうです。
さらに現在もタイ各地のSNSにて
今回の犯行を真似て自分の地元でも同じ事件を起こしてやる。
といった内容と共に銃を構える姿を投稿した男性が事情聴取されるなど油断できない状況が続いているので海外旅行をお考えの方はお気を付けください。